1.弊社の非接触バイタル生体センサーは先駆者としてすでに5年間の実績があります。
高齢者住宅に約30ヶ所以上設置され入居者様の24時間の安否確認用センサー
(脈、呼吸の安否確認)としてノートラブルで4年間稼働し続けています。
2.24GHzのマイクロ波を使ったドップラーセンサーを利用しており、金属板、セメント、
水以外は透過して感知します。よって衣類、寝具、マット等を透過して、直接体表の
動きを拾ってバイタル(脈、呼吸)を感知します(体の表面で反射し感知しますので
安心です)。
3.24GHz、出力約5mWのマイクロ波を利用していますが、10GHz以上のマイクロ波
は体内に入らず、体表で反射してしまします。よってペースメーカー等に影響はあり
ません。
4.脈無し、呼吸無し、一定期間体動無し(褥瘡または床ずれ)の場合、センサー内部で
それを判定し緊急通報システム経由で通報できます。
5.弊社のセンサーでは圧力タイプセンサーの様にマットに敷くタイプのセンサーでは
ありません。
圧力タイプのマットセンサー(バイタルセンサー)ではありませんので、体重の重い
軽いによる誤作動はありません。寝返りによる誤作動もありません。
マットタイプのバイタルセンサーの様な自身の材質の経年変化による誤作動はあり
ません(例えばラバーのヘタリによる影響等)。よってメンテナンスフリーです。
24GHzの電波を人体に照射しておりますが、安全性は問題ありません。
無線LAN、携帯電話等で使われている0.8GHz~2.4GHzの電波は人間の
体内に侵入しますが、出力が微弱な為安全です。
しかしより周波数の高い24GHzの電波は人間の体表で反射し体内には
侵入出来ない為、より安全です。
また24GHz帯は免許制度がありますが国が認可すれば特定小電力無線
と言うカテゴリーで民間で使用できる周波数です。
また皆さんがいつも利用されている携帯電話、スマホ、PHSでは800MHz~2GHz位の電波、無線LANは 2.4GHzの電波を使っていますが、
携帯電話で200mW~800mWの出力、PHSでも80mWの出力です。
PHSはその出力の小ささで病院のナ-スコールシステムの標準になって
いますが、この非接触バイタル感知セ ンサーの出力は10mW以下とPHS
よりも弱く、人体に影響のない製品です。